秋の確定闘争を前に知事と交渉
定年引上げは、労使双方が納得できる形で
▲川勝知事と交渉をする専従役員
=9月7日、知事室
県職は9月7日、川勝県知事と交渉を行った。交渉では、①定年引上げに伴う諸課題について早期に労使協議すること②時間外実績を踏まえ人員増を前提とした具体的縮減策と未申請対策などについてやりとりした。
要請行動で人事委員会へ職場の声を届ける
人事委員会要請行動に延べ61人が参加
▲人事委員会給与課長に職場実態を訴え、改善勧告を求めた
=県庁東館
9月9日にスタートした人事委員会要請行動は、9月22日に全日程が終了。コロナで参加規模を大幅に絞り込んでの開催となったが、五日間で延べ61人が参加した。人事委員会に組合員の切実な生活・職場実態を訴え、改善勧告を求めた。
令和3年7月大雨災害支援カンパ報告
県職労連合(県職、がん労組、病院労組、県社協労組)は、熱海市の土石流災害など県東部の大雨災害発生を受け7月から支援カンパに取り組み、県職労連合全体で104万2,631円を集約した。カンパ金は9月13日、日本赤十字社静岡県支部を訪ね、義援金として寄託した。なお、このカンパ以外に7月14日、県に対して30万円の寄託を行っており、寄託合計額は134万2,631円となった。この間の組合員の皆さんの御協力に感謝する。
▲鈴木事務局長(左)に義援金を手渡す伊藤県職書記長=9月13日、日本赤十字社静岡県支部