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2022年度県職ニューストピックス

 
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2022年6月号 第1474号
2022-06-10
身近な要求解決と来年度に向けた人員・予算確保を
●第43次職場要求闘争はじまる
 県職は5月20日、静岡市内において職場要求対策会議を開催した。会議では、昨年度の取組状況を総括し、第43次職場要求闘争方針を確認した。特に次年度に向けた人員要求、予算要求を当局回答に反映させるため、遅れがちだったタイムスケジュールを見直した昨年度を踏襲して、8月までに分会要求交渉を、10月までに部局要求交渉を行うことを目指す。
 各分会は身近な職場課題の解決に向けて、所属長交渉をやりきろう。
 
●第42次闘争の総括
 昨年の第42次闘争では、128分会中113分会(要求なし分会を含む)が所属長交渉を実施できた。しかしながら、健康福祉センターのように、コロナ対応で職場要求が難しい中にあっても、要求書の提出にこぎつけた分会もある。一方で、アンケート集約に止まってしまった分会もあった。
 今年の第43次闘争では、全ての分会で7月までに要求書作成、8月に交渉できるよう、本部・支部による支援を強化していく。
 
●第43次闘争に向けて
 組織部からは第43次闘争を推進するため、改めて職場要求の意義とスケジュールを説明した。「職場要求は分会の組合員全員で取り組むものであり、あくまでも分会長は交通整理役」とし、スケジュールも「昨年同様8月中、できればお盆前に職場交渉を」と提案した。
 
●第43次闘争の特徴
 第43次職場要求闘争にあたって取組の流れを視覚化した。前倒しした昨年度と同様、各支部は本部作成の職場要求アンケート(案)を参考に、5月を目途にアンケートを実施する(学校職場は別途実施予定)。
 コロナが長引き、時差勤務やテレワークなど職場環境も大きく変化しており、職場要求闘争はなおも厳しい状況にあるが、分会全員の力で身近な課題の改善、前進につなげていこう。
 
静岡県職第76回定期大会迫る
●全ての分会から代議員を選出し今年の取組に向け大会を成功させよう!
 県職の最高決議機関である第76回定期大会が、6月17日に迫った。大会は、一年間の活動方針や賃金確定闘争期までの当面の闘争方針を決定する会議であるとともに、分会の職場実態を持ち寄る場。その成功には全分会からの代議員選出だけでなく、大会に向けた分会や職場段階での討論など、全組合員による参画が必要だ。
 大会における活発な議論を通じて、一年を闘い抜く方針を掲げ、私たち組合員の賃金労働条件の維持・改善と、働き続けられる職場づくりを目指そう。

▲前年度定期大会の様子。コロナ禍での定期大会は座席間隔を空けるなど、感染防止策の徹底に努め開催する。

総務省出身石川政策推進担当部長と着任交渉
 県職は5月26日、石川政策推進担当部長と着任交渉を行い、次の回答を得た。
 
●長時間労働の解消
 「できる限りやらなくていいことを見つけ皆さんの健康と仕事を両立していきたい。」
 
●労使関係の尊重
 「やることはしっかりやりながら、みんなが健康に明るく楽しく仕事ができる職場をつくっていきたい。」

▲回答する石川政策推進担当部長
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