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＝知事 「勧告制度がある以上はしっかり対応」 ＝
　１月21日、県職は四役及び専従役員による、鈴木知事との就任後２回目となる交渉を行った。
　県職からは、三月の春闘交渉や秋の確定闘争での足掛かりとなるよう、人件費、予算の確保や仕事を続けていくことのできる労働条件などの重要性を求め、知事の考え方や方向性を確認した。

 

 

～春闘方針、春闘要求書を決定～
　県職は２月４日、第216回本部委員会を静岡市内で開催。執行部から提案された2025春闘方針案、春闘要求書案など５つの議案が、参加委員の発言・討論を経て、全ての議案が賛成多数で可決された。
　委員会で確認された春闘要求書は、翌５日に人事委員会及び人事課に提出し、県職の2025春闘が本格的にスタートした。

  

 

■県職春闘討論集会を開催
～春闘方針（たたき台）を討議～
　県職は１月10日、2025春闘討論集会を静岡市内で開催し、本部・支部から42人が参加した。松上講師による基調講演で労働者を取り巻く春闘情勢を学習した後、本部から提起のあった、春闘方針ほかのたたき台を分散会で討議した。