静岡県職員組合
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2020年度県職ニューストピックス

 

県職ニューストピックス

県職ニューストピックス
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2020年11月12日 定期第1456号
2020-12-10
査定昇給公務貢献枠拡充士気向上策は継続
▲2020対県闘争ヤマ場の県庁前総決起集会で参加者全員が最後まで闘い抜く決意を確認=11月13日、県庁前
 
●2020賃金確定闘争 一時金は引下げも 通勤手当運用で前進

 県職は11月17日、出野副知事との最終団体交渉を実施した。副知事交渉後、当局回答の取扱いを討議し、「不満は残るものの、これ以上の前進回答は困難」と判断、2020賃金確定闘争の妥結を決定した。
 一時金改定は、人事委員会勧告どおり実施し、12月支給分から0.05月引下げの予定(会計年度職員は来年度から)
 
生命と健康を守る職場環境づくりのために
 本県では、労働安全衛生法に定めるほか、静岡県職員安全衛生管理規程に基づき、総括安全衛生管理者(経営管理部長)を中心とした県独自の体制を整備し、職員の安全衛生管理の充実に努めている。中でも、全庁的な安全衛生に関する事項を調査・審議するために設置しているのが「職員安全衛生委員会」だ。この委員会は、担当課及び組合推薦委員が各5人、そして産業医1人の合計11人で構成されている。
 10月15日、第2回職員安全衛生委員会が開催された。健康指導課からは、①昨年度の長時間労働による健康障害防止のための医師面談、②ストレスチェック事業、③快適職場づくり、④新型コロナウイルス感染拡大防止に係る対応、⑤在職者死亡などについて報告があった。(法規対策部)
 
支部活動

▲事務局を代表し挨拶をする松浦県庁支部長
 
●県庁支部 11/20「アベノミクスはまやかし~秋闘交流会で学ぶ」
静岡地区では毎年度、県職だけでなく他の地域労組などと合同で春闘交流会(学習会)を企画している。今年はコロナにより秋にずれ込んだが、感染防止等に配慮しつつ静岡労政会館にて開催、31人(うち県職12人)の参加があった。
『人間使い捨て国家』ほか多数を執筆した明石順平弁護士を講師に招き、自民党政権の政策では国民が人間扱いされていない実態を学んだ。様々なデータをもとにした説明に、アベノミクスが国民の大多数である労働者と家族のためでなく、経営側のための政策に終始した結果、労働分野がまさに人間使い捨てであったと再認識させられた。派遣労働や外国人労働者の規制緩和、ブラック企業の横行、例外対象の多い残業上限規制などはその典型だ。違法残業へのペナルティ強化や最低賃金引上げ、勤務間インターバル化等々、具体的に人を使う側の規制強化を進める必要があり、やはり自民党政権のままでは実現困難だと再認識した。
最後に郵政ユニオンから、日本郵便(株)の「正規と同じ仕事であるにもかかわらず、非正規を理由に待遇格差を設けるのは違法」との最高裁判決を軸に、粘り強く闘い抜く連帯報告があった。(本部書記長伊藤)
▲「国民を貧乏にしただけのアベノミクス」。安倍政権の経済政策が何も機能しなかったことが見て取れる(講師資料より)。


県職労連合フットサル大会
知事直轄組織・経営管理部Bが初優勝!!

 県職労連合は11月29日、フットサル決勝大会を開催。28チームによる予選を勝ち抜いた8チームによるリーグ戦及び順位決定戦を実施した。知事直轄組織・経営管理部Bが決勝のPK戦を制し、初優勝を飾った。知事直轄組織・経営管理部はサッカーフェスティバルに続き今年度2冠となった。

▲昨年準優勝の雪辱を果たし笑顔の知事直轄組織・経営管理部Bのメンバー。予選から凄まじい攻撃力で対戦相手を圧倒した。=11月29日、草薙総合運動場屋内運動場(静岡市)

▲準優勝 FC SCC

▲3位 静岡連合B
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