■１年のたたかいのスタートは春闘から
～自治労、３月22・23日を中央交渉のヤマ場に～
この時期2024春闘は民間大手企業の労使交渉がヤマ場を迎える。公務員連絡会は2月20日、河野国家公務員制度担当大臣に対し春季要求書を提出した。県職は2月2日に県知事、人事委員会宛てに要求書を提出。公務員連絡会、自治労の統一行動をはじめ全国の仲間とともに春闘期からの取組を進める。３月14日には副知事、人事委員会事務局長と春闘交渉に臨み、諸要求前進に向けた回答を求める。
■部局･職能別協議会交渉報告
2/14会計年度任用制度交渉
～専門職確保のためにも昇給上限引上げ～
当局からは遠藤人事課長のほか３人が出席。組合からは本部役員３人に加え、会計年度任用職員の組合員４人（ＷＥＢ参加含む）が参加。交渉では、来年度こそは給与の引上げ改定にあたり常勤職員と同様に年度当初に遡及することや、病気休暇、看護休暇、介護や学校行事における休暇の有給化を強く求めた。
2/16学校事務職場等改善交渉
～事務の効率化に向け計画的に推進～
県職は県教育長宛てに12月18日付けで提出した要求書に係る交渉を２月16日に実施した。
交渉には、井出教育総務課長が対応にあたり、事務の効率化や昼休みの確保、時間外勤務の実態把握など、この間、問題となっている課題について県教委の考え方や取組の進捗などを確認した。
