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■新・経営管理部長「組合とは良きパートナーとして信頼関係築く」
～着任交渉で姿勢と方向性を問う～
　県職は4月25日、新たに就任した鈴木経営管理部長との着任交渉を実施した。
　経営管理部長は、労使関係における責任者となり、私たちの賃金、諸権利といった労働条件のほか、健康面など労働安全衛生を担当する人事当局側の重要な役職である。
　県職では同部長が交代する都度、着任交渉を行い、良好な労使関係の継続や継続課題に対する考えを確認している。
　交渉では、昨年の賃金確定闘争継続・研究課題となった「通勤手当」「緊急対応業務」「子育て休暇」のほか、班長や総括主査など昇任昇格問題、定年引上げに伴う高齢層のモチベーションへの影響や時間外縮減につながる人員確保等について、部長の考えを質した。

■天下り着任交渉
～港湾局長と着任交渉～
　県職は4月19日、国土交通省出身の戸谷港湾局長と着任交渉を行った。
　交渉では、組合が天下り人事に反対する趣旨を伝えた後、着任にあたっての基本姿勢や労使関係などに対する局長の考え方などを確認した。

 

■連合静岡
～第95回地域メーデー開催される～
　4月21日、連合静岡・静岡地域協議会による第95回メーデーが清水マリンターミナルで開催された。メーデーには労組の組合員とその家族約700人が参加した。主催者挨拶の後、メーデー宣言、スローガンが読み上げられ採択された。
　続く労福協まつりでは、産別労組による売店も出店され、参加した家族は大いに楽しんだ。
　他の協議会メーデーも４月14日から５月12日の間、県内各地で開催された。