新たな組合活動の創造を
富士市岩本山公園から望む富士山(組合員撮影)
年頭のごあいさつ
執行委員長 伊東 秀
コロナ禍の新年、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
昨年は、コロナにより、生活様式・働き方が大きく変わった一年でした。マスク、消毒などの常態化に加え在宅勤務の要請、これらを受けて来年度からはSDOパソコンのモバイル化が始まります。コロナの拡大を受けて、支援金業務への応援体制や本庁・健康福祉センターへの応援体制も組まれました。公務員・医療従事者も含めたエッセンシャルワーカーという用語が認知された年でもあります。
今後、地球温暖化の影響から災害の大型化、多発化も想定される中、エッセンシャルワーカーたる公務員の増員は喫緊の課題であるとの認識が広がり始めました。これを受けて人員増の取組強化を頑張っていきます。
また、今年は選挙の年です。3月実施の静岡市議会選挙。県職では、駿河区で長沼さん、葵区で浜田さんなどを推薦しました。知事選挙、衆議院選挙も行われます。選挙結果は生活に直結します。私たちの生活改善につながる選挙結果を期待したいと思います。
福利厚生事業に関する団体交渉
12月4日、県職は福利厚生事業に関する交渉を実施した。県当局側からは福利厚生課長のほか、福利厚生課・健康指導課の各課長代理等が出席。組合側からは本部・支部役員等10人が参加し、今後の会計年度任用職員等の地共済・互助会加入を踏まえた課題整理、被服貸与制度の更なる周知徹底、職員住宅の改善などについて議論した。
▲福利厚生課長に対し、福利厚生の充実・改善を求める交渉団=県庁東館
労働安全衛生に関する団体交渉
12月4日、県職は労働安全衛生に関する交渉を実施した。県当局側からは健康指導課長のほか、人事課・福利厚生課・資産経営課の各課長代理等が出席。組合側からは職員安全衛生委員及び本部・支部役員の10人が参加し、コロナ対策、夜間緊急対応後の継続勤務解消、ハラスメント再発防止、障害者等の職場適応支援と周囲の職員へのサポート、身体疾患による長期療養者に対する職場復帰訓練の導入などについて議論した。
▲健康指導課長に対し、職員の健康管理体制の充実・改善を求める交渉団=県庁東館
じちろう団体生命共済募集のお知らせ
継続募集の時に申し込みを忘れてしまった方、保障内容を手厚くしたい方、この機会をお見逃しなく!
①組合員用の掛金で利用できます。
②組合員本人とともに、配偶者・こどもも加入できます。
③ライフステージの変化に応じて、保障の見直しができます。
★今回のスポット募集では、新規加入及び保障の増額ができます。
■ろうきん口座振込への移行のお願い
割戻金口座振込率は53.68%です。数年後、現金処理を中止し、口座振替処理への移行を検討中です。
ぜひこの機会に、ろうきん口座作成と割戻金のろうきん口座への振込設定をお願いします。
募集期間:~2月19日(金)まで
保障期間:2021年4月1日~2021年12月末日