静岡県職員組合
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2018年度県職ニューストピックス

 

県職ニューストピックス

県職ニューストピックス
フォーム
 
2019年3月10日 定期第1435号
2019-03-20
「働きやすさ」と「働きがい」の実現に向けて
2019春闘ヤマ場へ
 

▲県職は全国統一行動日に県庁前でビラ配布宣伝行動を実施。登庁する組合員に春闘期の課題を訴える伊東委員長(写真右奥)=2月20日、県庁前
 
●2019春闘での民間大手企業の労使交渉がヤマ場を迎えている。
 公務員連絡会は内閣人事局、人事院に2019春季要求書を提出。三回の全国統一行動を配置し、3月22日の国家公務員制度担当大臣、人事院総裁との交渉において、春闘段階での前進回答をめざす。
 自治労も、2月のストライキ批准投票で76.17%(中間集約)の批准率で闘争指令権を確立。3月15日に全国統一行動日を設定し、全単組で秋季賃金確定闘争の諸要求前進につなげる。
 県職は、公務員連絡会と自治労の全国統一行動に積極的に参加するとともに、2月4日に提出した県知事、人事委員会あて要求書に基づき、3月14日の人事委員会事務局長、15日の副知事との春闘交渉での要求前進に向けて取組を進めていく。
 
次の世代に伝えていくために
 

▲長崎派遣代表も核兵器の廃絶を訴えた=3月1日、静岡労政会館
 
 3月1日、静岡労政会館において被災65周年全国集会が静岡で開催された。今年も市民団体や労働組合など参加者243人が、核のない平和な社会を目指し取り組むことを確認した。ジャーナリストの金平茂紀さんによる「日本人と核」と題した講演のほか、2人の長崎派遣代表による「長崎派遣で学んだことを次の世代に伝えていきたい」との活動発表に会場から惜しみない拍手が送られた。今、世界は第5福竜丸の無線長だった故久保山愛吉さんの「被爆者は私で最後にしてほしい」との願いとは逆の方向へ進んでいる。私たち大人も、次の世代のためにできることを考えてみませんか。
 
Q&A 労働組合がなぜ平和運動に取り組むの?
 労働組合の任務の第一は、賃金・労働条件の改善、権利の保障です。しかし、労働者とその家族が、安心して生活することを保障されるには、その前提条件を整える社会的な運動が必要です。使用者や政府に対し、働く者の権利や生活改善を主張するためには、社会全体が平和でなくてはなりません。働く者の財産、権利、生命を守る市民レベルの運動が求められています。

組織内候補
3・2杉山あつし総決起集会開催!
250人が結集!!
 
 
 3月2日に「杉山あつし総決起集会」がツインメッセ静岡で250人以上の参加者を得て開催された。組織内候補者の杉山県職副委員長の応援の為に立憲民主党から、元総理大臣の菅直人氏が激励に駆けつけ、イトー・ヨーカドー前で街頭宣伝、会場では応援演説をいただいた。
 集会では、菅直人氏の激励のほか、葵区から立候補予定の小長井県議(県職準組織内候補者)や総合選対委員長である牧野聖修元衆議院議員、母校の静岡東高校OB及び女性支援者などからも激励をいただいた。
 最後に、杉山あつし本人から参加者に対する謝意と力強い決意表明があり、参加者全員で杉山あつしの挑戦の支援を誓い合った。
 

▲小長井県議(葵区選出)も応援に駆けつけてくれた。

文教部職場訪問「ふじのくに茶の都ミュージアム」
~静岡のみならず世界のお茶文化に触れることができる~
 

▲ミュージアムの外観デザインは小堀遠州の美意識「綺麗さび」のコンセプトが取り入れられている。
 
 文教部取材班は12月20日、昨年3月にオープンした「ふじのくに茶の都ミュージアム(以下、茶の都M)」を訪問取材した。当日は分会長から色々なお話を聞くことができた。
 
●茶の都Mの概要
 茶の都Mは、牧之原台地の東端、正面に富士山を、眼下に大井川という絶好のロケーションにある。
 元々は1998年に旧金谷町がお茶の郷博物館として開設したが、2016年に県が継承し1年間かけて建物を改修、昨年3月24日にオープンした。
 旧博物館閉鎖から2年ぶりにお客が入り、当初想定していなかったトラブルもあった。団体客が多く、日中はツアー会社などの電話対応に追われたり、建物が博物館・茶室・商業館と分かれていることから年配層などが方向を見失ったり、まさに走りながら工夫している状況である。
 
●職場の構成と現状
 学芸課は副館長兼学芸課長(再任用)1人、学芸員2人・研究員1人の4人体制だが、本年度4回の企画展にあたり人手が足りず、担当した職員への負担が重く苦労した。より良い企画を催すため、ぜひ人員増を求めたい。茶の都Mは交代制勤務職場で、金土日月は交代で休んでいるが、交代制のため風邪をひいても休みづらい。JR金谷駅と路線バスの接続が悪く、周囲には街灯がないため、帰り道が不安などの問題もある。
 
●綺麗さびの世界観
 茶の都Mは、江戸時代の大名茶人である小堀遠州独自の美意識「綺麗さび」をデザインコンセプトにしており、建物全体を地元産檜による「吹き寄せ壁」で囲んでいる。眼前に日本庭園を配した茶室は小堀遠州ゆかりの茶室と庭園を復元、茶道体験もできる。ほかにもブレンド体験や抹茶挽き体験などもある。本館の展望テラスからは、富士山と大井川を同時に眺めることができる。
 館内には、世界各地の喫茶文化の復元や、栽培や製茶に必要な農機具、茶葉などたくさんの世界のお茶に関する資料展示がある。また、地元産のお茶のおもてなしなどもある。
 まさにお茶に関して学ぶことができる「ミュージアム」である。レストランや売店も充実しており、茶器や茶葉、お茶を使った食品などが沢山あり、目移りしてしまう。
 近隣には富士山静岡空港、東海道石畳、茶畑など景観の良いスポットがたくさんある。ぜひ一度訪れてほしい。
 

▲世界各地の茶葉に直接触れたり、香りをかいだりすることもできる。

青年部「セミナーで学習、ボウリング大会で交流」
 

▲各グループで考えた参加したくなる組合イベント企画を発表=2月2日、静岡市
 
 
 青年部は2月2日、静岡市内において「第5回青春ボウル」を開催。30人の青年部層組合員等が参加した。このイベントは実行委員会を中心に企画・運営され、「知る知るセミナー」「第5回青春ボウル」「表彰式兼交流会」の三部構成で実施した。

現業評「福井県職の取組を学ぶ」


▲講師の福井県庁現業職員協議会 小林浩一会長=3月1日、焼津市内
 
 現業評議会は、3月1日から2日間の日程で、2019学習会を焼津市内で開催し、全県から15人が参加しました。
 現業評議会では、2015年に行われた給与制度の総合的見直しにより低下した中堅層以下の給与水準回復を最重要課題と位置づけています。回復措置として、現在の業務に行政的事務要素を取り入れることで行政職給料表を適用、行政職への転任を目指す取組を進めています。
 学習会では、この間の状況を確認するとともに、10月17日に人事課長代理と行った現業給与水準意見交換会の報告を中心に、今後に向けての意見交換を行いました。
 続いて、転任に向けた取組の一環として、福井県庁現業職員協議会から小林浩一会長、清水守書記長を招き講演を受けました。小林会長からは「大事なことは、我々の仕事を必要であると認めさせること」との発言がありました。
 他県の取組事例を参考に、今後の給与水準回復に向けての学習及び意思統一の場となりました。また、学習会には、17、18年度採用の若手職員も参加し、同じ職種で働く組合員同士、情報交換と交流の場となりました。
 来年度以降も、現業評議会の活動への協力と参加をお願いします。

東部支部主催いちご狩り
参加者倍増!大人気イベント「いちご狩り」
 
 
 2月16日(土)、東部支部の大人気イベント「いちご狩り」を伊豆の国市韮山で開催し、組合員とその家族を含めて268人が参加しました!(昨年は131人)
 ありがたいことに年々参加者が増えていることと、たまたま近くのいちご狩りセンターが休業だったことで混雑によりいちご狩り開始まで時間がかかりましたが、お待たせした分、甘く大きく育った真っ赤ないちごを思う存分楽しみました。(東部支部書記局)

西部ブロック主催いちご狩り
家族も大満足!西部ブロック一大イベント
 
 2月16日(土)サンサンファーム(掛川市大渕)で、三支部(西遠・志太榛原・中遠)合同レク「いちご狩り」を開催し、組合員とその家族含め219人が参加しました。
 当日は風が強く寒かったのですが、ハウスの中はとても温かく、真っ赤に実った大きないちごを見つけては歓声が上がり、あっちこっちで笑顔が溢れていました。
 「50個食べたよ」と、報告をしてくれた子どももいて、楽しいひと時を過ごすことができました。(中遠支部書記局)

第39回合同支部長杯サッカー大会
平成最後の王者は島田土木事務所
 

▲企業局とその仲間たちとの延長戦を制し、優勝を勝ちとった島田土木事務所のメンバーと応援団=3月2日、静岡市内
 
 2月2日に開幕した第39回合同支部長杯(静岡、県庁、志太榛原、病院労組)サッカー大会は3月2日に辰起町グラウンドで決勝・3位決定戦を行った。今年度の決勝戦は、高い得点力を持つ島田土木とフィジカルの強さで勝ち進んできた企業局とその仲間たちの組み合わせとなった。お互いに球際の激しい攻防や延長戦など、決勝戦にふさわしい試合となった。
 試合は後半3分に企業局がカウンターから久保田が先制点を決めるが、試合終了間際に島田土木・渡邊が同点弾を決め延長戦に突入する。延長戦では島田土木・岡村が決勝ゴールを決め平成最後の支部長杯優勝チームに名を刻んだ。(県庁支部書記局)
 
【最終結果】
優 勝 島田土木事務所
準優勝 企業局とその仲間たち
3 位 静岡土木・清水港管理局
4 位 交通基盤部4局

第22回西部ブロック支部長杯フットサル大会
浜松土木全勝、無失点で優勝!!
 
 2月23日(土)フットボールコミュニティー浜松で、第22回西部ブロック支部長杯(中遠、西遠)フットサル大会を開催しました。
 当日は天候にも恵まれ、中遠・西遠支部から、連覇を狙う袋井土木、雪辱に燃える浜松土木、上位を脅かす存在のオール天竜、久しぶりの参加となる中遠農林の4チームが参加しました。
 各チームとも試合前までは笑顔がこぼれていましたが、ホイッスルが鳴ると本気モード突入!華麗なパスワーク、巧みなドリブル、強烈なシュート、スーパーセーブが随所で見られ、好ゲームの連続でした。
 結果は、3勝無敗、無失点のおまけ付きで浜松土木が優勝を勝ち取りました。準優勝は中遠農林でした。
 大会終了後には、参加者同士で練習試合を行い、更なる交流を深めました。(中遠支部書記局)
 

▲優勝した浜松土木=2月23日、浜松市内
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